ターゲットを絞れば集客力アップ
ターゲットを絞れば集客力はアップします。
ですが、実際このターゲットを絞るということをやれていないお店や商品が多いのです。
何故ターゲットを絞れない、絞らないのか。それは、他の見込み客を捨てるからになるのです。
ですが、それでいいのです。
世の中全ての人に受け入れられる商品、サービスなんてありません。
好きな人もいれば、嫌いな人もいる。あとは割合の問題です。
今回は、ターゲットを絞れば集客力あアップするということをお伝えします。
ターゲットを絞る必要性
集客をするにはターゲットを絞る必要があります。
その理由は、ターゲットを絞らなければ顧客が選べないからです。
例えば、私の経営しているダンススクールはダンス初心者限定です。
つまり、ダンス初心者がターゲットとなります。
例えば
「初心者から上級者まで通えるダンススクール」
「初心者限定ダンススクール」
ダンス初心者であればどちらのスクールに興味が湧くと思いますか?
おそらく後者でしょう。
ダンス初心者限定とすることで、これからダンスを始めたい人にとっては、行きやすいと感じるわけです。もちろん、ダンス初心者の方の中にも大手の方が好きだったり、色々な方と踊りたいという方もいるので、全てではありません。
これは確率論の問題であって、全ての人には当てはまりませんが、少なくともダンス初心者だから行きたいと感じる方はいるということです。
ターゲットを絞らないと顧客が選べない
ターゲットを絞らないと顧客が選べないケースがあります。
例えば、あなたが新宿で焼肉屋を探していたとします。
その時に、ネットで検索してもお店の特徴がどれも同じような感じだったら選べないのではないでしょうか。実は、こういうケースは多いのです。
結局値段や、雰囲気で選ぶことになります。それが悪いわけではないのですが、しっかりとお店が特徴を示しておいてくれたら、選ぶ側も店を選びやすくなるのです。
その時に、3つの焼肉屋があったとして、
「ウチはタレが自慢です!」
「国産A5ランクの焼肉を堪能できます!」
「安心・安全の〇〇牧場の牛肉使用」
など、それぞれの特徴があれば選ぶ方も自分の好みや趣向に合わせて店を選ぶことが可能となります。
実際、このように特徴を示せていないお店が多いのです。これは非常にもったいないことであり、集客チャンスを逃しているといえます。
しっかりとターゲットを絞ることで、自社の強みや魅力をアピールすることができます。
起業をする前にターゲットを明確にする
起業をする前に、自分の事業は誰をターゲットにするべきか考えておきましょう。
ターゲットを明確にすることで、誰に情報を発信して、誰に買ってもらいたいかなど、発信する側にとっても非常に重要なことになります。
ターゲットが分かっていないとどのように商品やサービスを売り込んでいけばいいかわらなくなるからです。
しっかりとターゲットを明確にして、自分の事業のサービスや商品を売っていきましょう!
まとめ
今回はターゲットを絞れば集客力アップということをお伝えしました。
ターゲットを絞る事で顧客が選べるようになったり、経営者側も情報を発信する上で、誰にどんなものを売りたいのか明確になるからです。
しっかりとターゲットを明確にして、起業していきましょう。
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