起業必読書-その3-起業に必要なモノ
目次
起業に必要なモノとは!?
こんにちは!
起業コンサルタントの牧野です。
本日も引き続き熊本より、記事を書いています。
昨夜は熊本で美味しいものを頂きました。
私の好きなもつ鍋屋さんが熊本にあるのです。
本店は博多なのですが、昨年辺りに熊本にも支店が出来まして
もつ鍋好きとしては嬉しい限りです。
熊本は食べ物も美味しいのですよ。
熊本の美味しいお店知りたい方はお問合せください(笑)
さて、本日は「起業に必要なモノ」
をお伝え致します。
これだけあれば、とりあえず起業は出来るモノを
私の実体験からお伝えします。
起業に必要なモノ
起業に必要なモノは私はそれ程多くないと考えています。
もちろん、予算があれば、アレもコレもとなりますが
実際それ程たくさんのモノがなくても起業は出来ます。
そして、最初は余計な費用はかけない事です。
今は安いモノも手に入る時代ですから
最初は本当にお金をかけなくてもいいのです。
しっかりと稼いでからグレードアップしていきましょう!
それでは、1つ1つ説明していいきます。
私が実際使用している機器や
おススメ業者もご紹介します。
※おススメ機器や業者は、私の独断と偏見によるものです。
お金
これは言わずもがなですが・・・
どんな事業をやるかによって
最初の資金は変わってきます。
100万円で良い場合もあるし
飲食店や美容室なら1,000万円近く必要な事業もあります。
ですが、あなたがやる事は
まず、権利収入を得る仕組みを作ることです。
そう、考えたら自ずと必要資金は出てくるはずです。
では、1分程考えてみてください。
・・・1分経過・・・
考え付きましたか?
私の算出する最低ラインの金額は100万円です。
もちろん、これより小額でも出来ますが
本気で起業するのであれば
しっかりと労働して、100万円位は貯めてください。
それすら出来ないのであれば、起業は諦めてください。
サラリーマンのまま、雇用されている方がずっといいです。
ちなみに、私は200万円程の資金でスタートしました。
もちろん、しっかりと自分で働いて貯めたお金です。
昨今の「投資で楽して稼ぐ」の様な考えはやめてください。
もちろん、それは個人の自由ですが、私は
そのような考えの方にコンサルティングは致しません。
要は、自分の力で、実態のあるビジネスで起業しましょう!という事です。
では、この100万円の内訳を説明していきます。
くどい様ですが、100万円は最低ラインです。
経営していればお金は必ず発生してきますので
150万円、200万円あるのがまずは理想です。
ちなみに、私は200万円3ヶ月で失いました(笑)
それは、またいつかお話します。
起業資金100万円の内訳
パソコン
それでは100万円の内訳です。
もちろん、既に持っているよ!
という方もいると思いますが、私は持っていなかったので
ゼロから始めるスタンスで説明します。
現代はネットが必要不可欠。
もちろん、そうなるとパソコンが必要ですよね!
しかし、パソコンもピンキリ・・・
一体どれを選べばいいのか?
メーカーは?
スペックは?
価格は?
はい、お答えします。
まず、パソコンは中古でいいです。
中古でも、下手なモノを買わなければ数年間は使えます。
繰り返しますが、稼いでから新品を買えばいいのです。
スペックも、それほど高くなくていいです。
今は少し型が古くても性能は高いです。
そして、価格・・・
私は3万円前後の中古パソコンで
いいと考えています。
ちなみに、私のパソコンは
PanasonicのCF-S10というノートパソコンです。
中古で3万円~4万円程です。
起業当時はデスクトップと
ノートパソコン2台あったのですが
今ではすっかりこの1台です。
要は、事務所でも出先でもこの1台で仕事が出来るので
デスクトップは必要ないなとなりました。
さて、私はいつも中古パソコンを購入しておりますが
その購入先はこちらです。
もちろん、色々なメーカーもありますし
ご自身で気に入ったメーカーのモノを選んでくださいね。
私の基準としては
Windows 7 Core i5
ですね。
最初はそれ以外はあまり考えなくても大丈夫です。
あと、あまり金額も変わらないのでDVD搭載のパソコンの方が便利です。
そして、必須なのが、ワード、エクセル。
ただ、純正ソフトは高いので、キングソフトをおススメします。
ダウンロードでインストールも出来ますし
価格もずっと安いです。
これも、起業したばかりであれば互換ソフトで十分です。
ワード?エクセル?使ったこと無い・・・
という方もいると思います。
少なくとも私はそうでした。
運送会社のドライバーでは、まず使わないですからね。
これもやっていくうちに覚えていきますし
難しく考えない方がいいです。
やって覚える。これは起業の基本ですから。
これでパソコン費用が約40,000円となります。
プリンター
起業すると、何かと印刷する事も増えるので
プリンターも必要です。
これも、高いプリンターでなくていいです。
プリンターは中古よりも新品の方がいいでしょう。
新品でも10,000円前後で購入できます。
私はいつも以下のサイトから購入しています。
メーカーのおススメは「ブラザー」です。
理由はインクの減りが少ないからです。
Canon、EPSONと使いましたが
ブラザーが良かったです。
FAX機能があるものもありますが
プリンター機能だけあればいいです。
あと、インクも必要です。
これも純正品は高いので
互換インクを使いましょう。
ただ、変な互換インクを使用すると
プリンターが壊れるので(私は壊れました)
互換インクの中でおススメ出来るところはコチラです。
ここのスゴイところは、返品はもちろん
なんとココのインクを使用してプリンターが壊れた場合
プリンターの保証までしてくれるのです。
これは嬉しいですよね。
ちなみに、私のプリンターはココのインクにしてから
不具合はないです。
黒インクはやはり多く使うので
まとめて買っておいてもいいかもしれません。
これで、プリンター費用が約10,000円となります。
電話機
今や携帯電話の時代。
固定電話を持っている家庭は少なくなりましたが
事業としてやるなら、固定電話をおススメします。
確かに、若い人はホームページの番号が携帯番号でも
気にしなくなっているかもしれませんが
やはり、固定電話の方が事業としてやっている
安心感はあるものです。
固定電話機も中古で十分です。
権利収入ビジネスを考えるのであれば
最初他で働きながら拡大を考えます。
その為、固定電話を取ることは、まず不可能です。
では、どうするか。転送機能を使いましょう。
携帯電話に転送させれば、どこにいても
一先ず繋がります。
その為、携帯電話も1台所有しましょう。
私は、プライベートのスマホとガラケーを持っています。
ここで1つポイントです。
転送する際に、転送しているというのは
あまりイメージが良くないです。
もちろん、気にされない方もいますが
せっかく固定電話を所有するなら
転送しているとバレたくないですよね。
そこで、所有するガラケーは
docomoをおススメします。
docomoの場合他社と違い
最初電話がかかる前の
「プルルル、プルルル」
という発信音がありません。
その為、転送とは分からないのです。
まあ、周りが騒がしければ分かりますが(笑)
ただし、ガラケーについてはそれ程考える必要はないので
安いところやプライベートでご自身の使っている会社でもいいです。
電話機費用は約10,000円となります。
名刺
これも起業してから必須アイテムである名刺です。
肩書きは、代表がいいでしょう。
ここで注意点があります。
分からずに使用してしまったという起業家の方もいますが
個人事業主が名乗ってはいけない肩書きとして「取締役」というものが挙げられます。
取締役や代表取締役という肩書は法律によって使用方法が決められている肩書きであり、
株式会社のトップでなければ使用することはできません。
取締役会が置かれていない個人事業では、
たとえすべての経営判断を個人事業主が行っていたとしても
取締役を名乗ることはできません。
その為、代表が相応しいでしょう。
代表取締役という肩書きは、いかにも社長!
という感じがするかもしれませんが
それは法人格で使用できる肩書きなので注意しましょう。
ちなみに、近年よく耳にするCEOでも問題はありません。
最高経営責任者を意味するCEOは主に欧米の企業で用いられてきた肩書ですが
近年日本企業でも見られるようになりました。
とは言え、個人事業主でCEOにすると
名刺交換した相手からは、
「こいつ、何カッコつけてんだ?」
と内心嘲笑われてしまい兼ねませんので
代表にしましょう。
ちなみに、私の起業当時は
「代表戸締役」でした(笑)
今思うと赤面するような肩書きですが
当時はそれなりに必死でした。
インパクトのある肩書きの方がよかろうと思って。
それでも、ダンススクール経営なので
「スタジオの戸締りするのが、僕の仕事です!」
とか冗談言っていましたね。
筋は通ってるでしょ?(笑)
懐かしい過去です。
あなたは無難に「代表」にしてください(笑)
さて、この名刺も現在パソコンで作れます。
とは言え、仕上がりは業者にお願いしたいもの。
私は起業してから、ずっとこちらの業者へお願いしています。
自由に名刺編集が出来て
100枚で2,180円とお手頃価格です。
もっと安く出来るところもありますが
名刺ですから、しっかりした名刺にしましょう。
ここでワンポイントアドバイスです。
名刺はシンプルな名刺の方がいいです。
名刺は確かにその会社や人の個性が出ますが
他の方がそうするからこそ、シンプルな名刺の方が
逆に印象に残りますし、しっかりしてるな、と思います。
とは言え、しっかり自社のPRもしたいところ。
その為、私の名刺は、表はシンプルに
裏面は少し派手にしています。
名刺の費用は、約2,000円です。
Webサイト(ホームページ)
現代Webサイトは必須です。
ちなみに、ホームページという言い方は正しくなく
Webサイトというのが正しい名称です。
このサイトでも再三お伝えしていますが
現代において、Web程有効な集客ツールはありません。
もちろん、莫大なお金をかけてのTVCMや
大量チラシの配布は大手だから出来ることです。
私達は限られた資金で起業しなくてはなりません。
そうなると、当然質の高いWebサイトが必要になります。
最後に売込みをするようで恐縮ですが
Webサイト制作は私にお任せください!
何故なら、日本でもトップクラスのWeb制作業者と提携して
制作しているからです。
本当にたくさんWeb業者を間違えたばっかりに
失敗している方を目にしてきました。
このサイトで100万円だと!?
本気でそう思えるサイトが世の中溢れています。
安く作ったら安く作ったで
何の成果も上がらないサイトです。
あなたは必要ありますか?
あなたがしなくてはいけないのが
ネット集客です。
そうであれば、いかに腕の良い業者に依頼するか。
それが今後の行く末を決めると言っても、過言ではありません。
デザインだけでは売れません。
文章だけでも売れません。
そして、適正なプログラミング(目視では分かりません)が重要なのです。
これが出来ている業者はほとんどおりません。
だから、ネット集客に失敗しているのです。
他にも大切な要素はたくさんありますが
集客出来るサイトでなければ、意味がないという事です。
弊社では、50万円からサイト制作をしております。
(ほとんどのサイトは50万円で可能です)
もちろん、完全オーダーメイド。
そして、何より売れるサイトを制作します。
正直50万円では安い位です。
ですが、最初の資金が無い事は私もよく分かります。
結果の出せる業者に依頼するのが
成功への近道だと思いませんか?
Web制作費用は500,000円です。
起業に必要なモノ-まとめ-
100万円で起業しよう
以上で基本的に費用のかかるモノをお伝えしました。
もちろん、業態によりますので全てではなく、
最低限必要なモノをお伝えしました。
整理すると
・パソコン:40,000円
・プリンター:10,000円
・電話機:10,000円
・名刺:2,000円
・Webサイト:500,000円
合計:約562,000円
となります。
意外と少なく感じたのではないでしょうか?
車1台より安く出来ますね。
繰り返しますが、これは最低限の初期費用ですので
最初のランニングコスト等も考えると
やはり最低100万円は欲しいところ。
起業するのであれば、100万円位は用意しましょう。
それ位の資金が作れないのであれば
起業しても失敗します。
言うまでもなく、簡単に仕事(顧客)はとれません。
そして、私のコンサルティングを希望された方には
もちろんしっかりと結果が出るようコミットします。
本気で起業、権利収入を考えたい方は
まずは60分無料相談をご利用ください。
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