起業に使命感を持つ
起業コンサルの牧野です。
あなたがこれから起業をする時に
持って欲しい事がある。
それは、お金や知識でなく「使命感」である。
自分が事業をやる事でどれだけの影響を与え
どれだけの人が幸福になるか考えてみて欲しい。
今回は使命感の重要性についてお伝えしたい。
目次
自分にだけしか出来ない仕事が、揺るぎない使命感となる
起業をする前にしっかりと使命感を持つ
起業をする際に使命感を持つ事は非常に重要である。
使命感とは、自分にしか出来ない事や、なにかを任されたときに、
それをやり遂げようとする強い意思だ。
自分が起業する業界に
新しい風を吹かせるんだ!とせっかく自分で事業を始めるのだから
それ位の気概はあった方が良い。
最初は使命感と言われても
ピンとこないかもしれない。
それと言うよりも、ピンと来ない方が正しいだろう。
しかし、事業を継続していくうちに、持つようになる。
その為には、誠実に長く頑張る事である。
自分の行動が人を巻き込む
私も10年ダンススクール経営をして時々考える事がある。
それは誤解を恐れずに言うと、自分がいなければ生徒さんは
ダンスを始めなかったかもしれないという事だ。
私が起業したから、生徒さんはレッスンを受けられたのではないだろうか。
そのように思うことがある。
自分が行動した事でたくさんの人を巻き込んだという事になる。
使命感があるからこそ経営を続ける
だからこそ、私はしっかりとダンススクール経営を続け、
喜ばれるサービスやレッスンを講師と共に提供していくという事が、
自分の使命感であると考えるようになった。
さらに、事業を続けていく中でお客様に感謝されたり、
従業員や仲間に感謝された時には、
本当に起業して良かったと思うようになった。
だからこそ、あなたにも自分の好きな事で
周りの人を豊かにして欲しいと思っている。
そこに使命感を持つことで、
さらに起業した事の意味があると考えられるようになる。
自分にしか出来ない、
あるいは自分がいるからこその商品やサービスを提供して欲しい。
そして、その先に喜んでくれる方がいるという事を知っておいて欲しい。
まとめ
使命感を持つという事は起業をする上で
是非持ってもらいたいと思っている。
使命感を持つことで、起業をしてよかったと
心から思うことが出来る日が来るからだ。
稼ぎたいという思いや
好きな仕事をしたいという気持ちももちろん大切だが
それ以上に使命感を持って起業をする事で
起業をする事の意味はより大きくなるだろう。
起業をしたいと思ったら
是非行動に移して欲しい。
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