起業する事で逃れられるリスクとは

0.1 終身雇用はなくなった
0.2 起業をして自分を守る
0.3 起業と戦略を考える事が必要

1 起業する事で逃れられるリスクとは-まとめ-
- 1.1 まずは考えることから始めましょう

終身雇用はなくなった

こんにちは！
起業コンサルの牧野です。

「終身雇用」という言葉を最近は聞かなくなりましたね。
それは私がサラリーマンを離れて久しいからではないようです。

今は雇う側も雇われる側も、そのような思いはないようです。

それだけ、現代は生き方が自由化して
細分化してきたという事になるでしょう。

一昔前の人は理解出来ないような
事業形態になってきたともいえるでしょう。

ですが、私達はこれからを生きていくので
どんどん時代の流れに対応しなくてはいけません。

不景気になると会社も余裕が無くなりますから
人件費の削減や、給料の削減、最悪の場合
事業所の撤退や倒産という事も十分に有り得るのです。

しかし、自分で起業をして成功したら
このようなリスクは回避が出来ます。

起業をして自分を守る

もちろん、起業をしたとしても
いつどうなるか分からない。

突然その商品やサービスが不要になったり
あなたや従業員がトラブルを起こしてしまい
一気に倒産するという事だって、十分考えられます。

ですが、上手くいかせる事も十分可能です。

それは、自分で必死に考えて
どうすればより良い商品やより良いサービスが
提供出来るか。

どうしたら、もっとお客様に喜ばれるか
等、24時間考えていけば、良い結果が出るようになります。

もし、それでも出ないのであれば、何かが違うのです。

起業と戦略を考える事が必要

もし、うまくないのであれば
商品やサービスが悪いのか、そもそもの戦略が間違っている可能性もあります。

起業してからの戦略とは、どのような事か分かりますか？

まず、どこで、誰に売るのか
それを考える必要があります。

例えば、東京都新宿区でラーメンを売る
と考えたとします。

そこから、色々リサーチをしていくのですが
要は、どのようにその商品を売っていくかという事を
考えなくてはなりません。

何系のラーメンなのか。
例えば、あっさりした醤油ラーメンを売りたいとします。
その場合のターゲットは、男性はもちろんですが
女性も多く拾える事が考えられます。

その為、店内の清潔感や
従業員の接客というものも非常に重要になります。

店内の装飾なんかも女性は気にしますので
そのようなセンスも求められます。

誰をターゲットにするのかで
戦略も変わってきます。

このように起業をすれば、
自分自身で色々決めていく事ができます。