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コロナウイルスの今だから読書をするべき理由

コロナウイルス自粛

起業コンサルの牧野です。

コロナウイルス騒動が始まって
2ヶ月程経過しているが、まだ収束の気配がなく
不安になっている方も多いと思う。

政府や自治体は自粛を要請し
国民は外出がしずらくなってしまっている。

とは言え、これはどうしようも無い事なので
自粛をマイナスととらえずに
こんな時だからこそ出来る事をするべきだろう。

起業をしたいと考えているあなたは
どのような本を読むだろうか。

ビジネス書や自己啓発本が多いかもしれないが
本日は私が起業する際に感動した著書を紹介する。

起業を考えたら読む本

起業のキッカケになった本

私が起業を考えたのは、確か24歳頃だったと記憶している。

実際に起業をしたのは、27歳だったので
その3年程前から考えていたという事になる。

当時、八百屋の問屋業で働いていた私は
毎日旅館やホテル等に野菜を配送する仕事をしていた。

そのため、野菜を新聞紙で包むのだが
休憩時にふっと荷台を見てみると新聞紙に
ある本の広告が目に留まった。

その本は、本田健さんの
「きっとよくなる」
という本だった。

当時全く本を読まない私であったが
一緒に同行していた後の恩人となる先輩に
本を読むことの大切さを教えられていた。

その事もあり、たまたま目に留まった本に興味を持ち
会社の帰りに本屋でその本を見つけて買って帰ることにした。

その後、スグに一読して
それまで読書をしてこなかった私の心に
読書の楽しさを教えられた気がした。

もっと本を読みたい。
素直にそう思えたのだった。

起業の時に読む本

衝撃を受けた1冊の本

それから、本田健さんの本をもっと読んでみたいと思い
他の本を探していたところ

「ユダヤ人大富豪の教え」

という本に興味を持った。

これは、起業を志した多くの方が
読んでいる本の1つだろう。

当時、読書を全くしていなかった私は衝撃を受けた。

中でも特に衝撃を受けたのが
権利収入という言葉だった。

そんなものがあるのか。
確かに、世の中の法則で言えばそうなのかもしれない。

だが、働かずに金持ちになるのは
私はズルいと思った。

同時にそこには嫉妬心もあったのだろう。
自分に出来るはずがないという思いと
それはズルいと考えていたのだと思う。

しかし、何度も何度も読み返していくうちに
自分にも出来るかもしれないと思えるようになった。

たくさんの本を読んだ

それから、様々な本を読むようになった。

仕事の合間には読書するようになっていた。
ビジネス書から自己啓発、小説等、気になった本や
話題の本は当時よく読んでいた。

その中で、面白かった小説の著者は
「岡嶋二人」
という著者だった。

正確には、日本では珍しい合作ペンネームなので
その名の通り2人で小説を作り上げていくという
独特な小説となっていく。

この2人の専門はミステリー作家という事になる。

現在人気の東野圭吾さんも尊敬していた作家としても知られていて
昭和のミステリー小説界では有名な作家であったそうだ。

この著者の本は面白く、出版されている本は
ほとんど読んでみた。

小説はビジネスと関係ないと思われるかもしれないが
ボキャブラリーや伝え方等、とても勉強になるので
小説も読んでみることをお勧めする。

企業と小説

権利収入の仕組み

ダンススクールという権利収入

27歳の時に私は起業をする事になる
当時は全く未知の世界である
ダンススクールで起業をする事にした。

理由は東京にいた知り合いと
最初共同経営の話であったため
相方が提案したダンススクールでの起業となった。

そもそも権利収入になるという点で
ダンススクールも合致していたため
違和感はなかった。

権利収入という事は
私はスタジオに行かず、講師を雇い
講師にレッスンをしてもらうようにする
権利収入の仕組みをつくること。

それが、私のやろうとしていた
権利収入の仕組みである。

現在10年経過したが
今でも権利収入として
収入を得ることが出来ている。

1日2時間労働の権利収入

実際のところ、完全の権利収入にすることは
難易度が高いと言えるので
私が勧めたいのは1日2時間の労働権利収入である。

どういう事か説明すると
ブログを書いたり。会員の管理や売上管理等
1日2時間はその事業に携わる事をするという事である。

もちろん、2時間は目安であるので
1時間でも30分でも構わない。

とにかく、自分である程度
事業に携わるようにするという事が大切である。

その理由は完全な権利収入はFC展開等が出来てからであるからだ。

本部をつくってFCにして権利収入

FC展開が出来るようになれば
完全な権利収入といえる。

実際に私は現在、全国14ヶ所でダンススクールを展開しているが
直系でやっているのは東京のみで、後は他のオーナーが
経営をしている。

私はFCとしてロイヤリティを毎月頂いているため
完全な権利収入として成立している。

だが、ここまでにするには最初からは当然不可能である。

まずは、自分がその事業に携わり
成功させて実績を出してからである。

自分がきちんと実績を出してからでないと
人に勧めるべきではない。
誠実なビジネスをして欲しい。

まとめ

コロナウイルスで大変な時ではあるが
こんな時だからこそ自粛をマイナスと捉えず
読書をしてみてはいかがだろうか。

読書は、その人の話を聞ける大切な機会となる。

一方的に聞く事しか出来ないが
下手なセミナーに行くよりもずっと勉強になる事があるだろう。

コロナウイルスで自粛となっている今こそ
読書をしてみてほしい。

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