起業の覚悟
起業の覚悟をしっかり持ちましょう
こんにちは!
起業コンサルティング株式会社プレシャスの牧野です。
まだまだ残暑が残る東京ですね。
本日も暑くて、半そでにハーフパンツで遊びに出ています。
今年は色々と気候がおかしいですよね。
体調管理にはくれぐれもお気をつけください。
さて本日は
起業の覚悟についてお話したいと思います。
起業への覚悟が決まらない
起業はしたいけど
中々その覚悟が決まらない・・・
そんな風にお考えの方は実際多いのです。
その大きな理由の1つに
失敗したくない、リスクを侵したくない
という思いが無意識に働いているからでしょう。
誰だって失敗したくてするわけではないですし
リスクが無くていいならそれに越したことはないのです。
ですが、実際そんな「いい話」はありません。
僕は騙されましたが皆さんは騙されないでください(笑)
とにかく最初は覚悟が決まらないという気持ちは
大変よく分かります。
私も最初起業する時に
なかなか決まらず2週間程悩みました。
ですが、悩んだところで何も進歩はないのです。
そんな私の場合は、実にシンプルなものでした。
ダンススクールを経営する際に、スタジオと契約をするのですが
その契約をした時に覚悟が決まりました。
つまりは、自分を強制的にやるところまで追いつめてしまえばいいのです。
勝算のない事は絶対にやらない
自分を追い詰めるか、もしくは周りの知り合いなどに
起業すると吹いていくのもありかもしれません。
「3ヶ月以内に起業する!」
と口にすれば、周りは本当にするのか!?
となります。
しないと思う人ももちろんいるでしょう。
反対する人、応援してくれる人もいると思います。
ここで大切なことは
相手に伝える事で、後戻り出来ない状況にしてしまう事です。
そうしてしまえば、簡単には
やっぱり辞めるとはなりません。
そんな事をしてしまえば
周囲からあいつはやっぱり口だけだったとなるからです。
とは言え、なんでもかんでも起業すればいいわけではもちろんありません。
勝算の感じられない事は
絶対にしてはいけません。
何故なら、勝算があっても上手くいかないのがビジネスです。
そんな甘くありません。
ですから、全く勝算を感じない事に対して
やるというのは、考えていなさすぎです。
しっかり自分の中で自信のあることで
起業をするべきです。
あるいは、他人に勧められたのであれば
可能な限り自分でもそのビジネスの可能性を考え
調べることです。
当然ですよね?
人に言われてやってみよう!
というのは、完全に思考停止です。
経営者がそれでは務まりません。
例えそれが人に勧められたビジネスであっても
勝算があるのか、どういった戦略でいくのか
そこを考えてみましょう。
起業する覚悟まとめ
起業をする時は腹をくくってください(笑)
でも、だいたい死ぬことはないので大丈夫です!
失敗しても多少借金をする程度です。
私も3ヶ月で200万円失いましたが
また取り戻せばいいのです。
必ず取り戻せます。
逆に言えば、そこにビビッてしまっていては
起業なんて出来ません。
本当の意味で辛くなるのは
もっとずっと先ですから。