福岡県で起業をする|県民の特性とは
福岡で起業のお考えの方は現在多くなってきているのではないでしょうか。福岡市の人口は年々増加し、天神ビッグバン計画等を始め今後もどんどん発展する都市の1つとして注目されています。
そんな福岡市で起業をお考えの方に成功するノウハウをお伝えしています。本日は、私が感じた福岡の県民性についてお伝えします。
※私の主観が含まれております。
東京から移住して分かる福岡の特性とは
私は2010年に長野県から東京へ移住して起業し、2018年より福岡市へ移住しています。まだ、3年目と福岡では新参者ですが、東京と比較すると福岡で起業するメリットというものが見えてきます。
まずは、物価が安いこと。これはテナントや賃貸、食に至るまで東京よりも物価が安いのです。これは非常に大きなメリットと言えるでしょう。家賃が安いという事は、起業して間もない頃は非常に大きなアドバンテージとなります。
さらに、外食やスーパーでの食材を東京と比較しても、2~3割程安いと感じます。
もちろん、東京は全てのお店やマンションが高いとは言いませんが、確率論的に確実に福岡の方が安く手に入るものが多くあります。
余計なお金をかけない、というのは起業をするにあたってとても大切な事なんです。
起業してすぐに利益が出る事はそうそうありません。出たとしても、今度は税金の事も考えたりしないといけませんから、売上利益が全て自分の報酬とはならない訳です。
残念ながら、利益が出たとしても、そこから税金を納めなくてはならないからです。一見たくさん儲かったように見えても、いざ申告してみると税金の金額に驚くことも少なくないでしょう。
このようなこともあるので、起業当初の1万円、2万円というのはとても大きな金額となります。それを福岡であれば、東京にいるよりも安くなるというのは大変大きなメリットと言えるでしょう。
福岡の優しい県民性
福岡に来て感じる事は、近隣を大切にするという印象を受けます。
もう少し言うと、助け合う精神が備わっているように感じます。良い意味で他人が近いという感じです。これは福岡に限らず九州の特性という感じも受けますが、熊本県の方もそんな印象を受けます。
もちろん、全ての人がという事ではないのですが、東京はどちらかというと個人主義の印象で、福岡は周りが困っていたら助け合う、という印象があります。損得勘定が少ないと言えるかもしれません。
つまり、お互い助け合う精神が都会よりも強いと感じます。
起業をする際には、「協力者」がいるといないとでは雲泥の差があります。私も、起業当初1人の人に協力を得られたおかげでここまで来れました。成功に協力者の人間性も非常に大きな要素であるのです。
ライバルと肩を組む
ライバルや競合相手は通常仲良くするどころか、場合によっては蹴落としてでもという気持になるのがビジネスというものでしょう。
ある野球チームの監督は、ベース上で相手選手と言葉を交わすことに対して激怒していたと言います。雑談でもすれば親交がうまれる、そうなると情が入りチームの内部事情も知られる可能性があるというものです。
確かに、この監督の言うことはもっともでしょう。経営者も同じように、自社の内部事情を外部に漏らされたりしたら、激怒するでしょう。
ですが、福岡の場合私の印象ではライバルと「手を組む」ではなく、「肩を組む」距離感でお互いを称えながら良きライバルとして共に躍進しているある業界があるようです。
このようなお互いをライバルと認め合い、称えあう姿勢がより大きな力となってお互いを高めていくことになるのでしょう。
まとめ
福岡県民の特性を理解しながら福岡で起業をしてみてはいかがでしょうか。
福岡で起業をしてみたいけど、何をどうやれば分からないという方、まずはお気軽にお問い合わせください。
実践から学び、経験をして、現在も日々トライ&エラーを繰り返しながら実践で使えるノウハウを身に付けております。机上の空論は一切ありませんので、必ずあなたの起業を成功させます。
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