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起業のチャンスをどう考えるか

チャンスを見極めるコツとは

こんにちは!
起業コンサルティングの牧野です。

昨日は起業のタイミングについてお話しました。
本日はチャンスについてお話します。

チャンスとは何か

そもそもチャンスとは何でしょうか。
日本語にすると何かを行うのによい機会のこと。

「好機」とも言われます。
英語では「偶然性」の意味となります。

つまりは「その人にとって良いタイミング」ともとれます。

チャンスは準備のしていない時に

チャンスを見極めるコツは

・突然やってくる
・準備が整ってない
・知識や経験がない

前回のタイミングの1例とは反対に
準備が出来てない時に突然来るものです。
準備が出来てないから実感が持てない。

つまり、チャンスを掴むにはそれなりのリスクがある訳です。
私の起業の場合、相方から

「一緒にダンススクールをやってみない?」

という話しがキッカケでした。
最初は共同経営の「予定」だったのです。

その時の私は

・経営経験ゼロ
・ダンス知識ゼロ
・東京の土地勘ゼロ

はい、起業するにあたって全く準備などしておりませんでした。

いきなりダンススクールとい言われても
全く実感も持てませんし、ダンスなんてした事も
生で見たこともありませんでした。

迷ったらやってみること

無謀な挑戦

ですが、私は

「やろう!」

と2つ返事で即答しました。
とりあえず、やる!という事を決めたのです。

その話をされたのが、確か2010年の4月だったと記憶しています。
ダンススクールの開業は10月でしたから、開講まで僅か半年程。

通常で考えたら、無謀な挑戦です。

・ダンスやった事ないし
・東京の土地勘ないし
・何の準備もしていない

と、「やらない理由」を考えたら
いくらでも出てきます。

ですが私は迷うことなく、とりあえず「やる!」
とだけ言ったのです。

勇気を出してチャンスを掴む

チャンスを掴むには勇気も必要です!

まるで、泥だらけの見えないバケツの中に
思い切って手を突っ込むような
そんな感覚かもしれません。

そのバケツの中は
ハリがたくさんあって痛いかもしれませんし

「自由」
「お金」
「栄光」

というモノが入っているかもしれません。

でも、それは手を突っ込んだ人にしか分からないのです。

ほとんどの人は頭でわかっていても手を入れるのを躊躇します。
見えないモノに手を入れる恐怖
どうなるか分からない恐怖があるからです。

もしかしたら、それは今までの人生で
築き上げたモノを失う事になるかもしれません。
後戻りも出来なくなるかもしれない。

その勇気が試されるのです。

チャンスをどう掴むか

チャンスというものは、その時が勝負だったりします。

一瞬の決断と判断が必要な時もあります。

もしかしたら、チャンスはその一瞬かもしれない。
明日には、いや1分後に、1秒後になくなってしまうかもしれない。

その判断は本人がその場でするしかありません。

そして、そのチャンスを掴むには
その一瞬の判断で決断するしかないのです。

チャンスは待ってはくれません。

チャンスを掴むコツ

チャンスを掴むコツを1つだけお伝えします。

それは

やれそうならやってみる!

それだけです。

私もやれそうだな!と思ったからやってみたのです。
もちろん、その後成功させるのは簡単ではありません。

それでも、勇気を出してチャンスを掴み行動したのです!
あなたも是非チャンスを掴むため行動してみてください!

まとめ:失敗を恐れずに行動する

もちろん、失敗もたくさんすると思います!
むしろ、起業して何の失敗もない人の方がごく僅かです。

ですが、とにかく行動しなければ何も始まりません。
チャンスだと思った時は
迷わず行動して掴んでみてください。

もし、それが失敗になってもいいじゃないですか。

その時は行動した証なのですから。

そして、また次のチャンスを掴むのです。

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