精通してない事で起業をする方法
こんにちは!
集客コンサルタントの牧野です。
私はダンススクールを約10年経営しています。
実は、未だに私はダンスが出来ません。
正確に言うとやらないのですが、10年間ダンスをやろうと思った事はないんです。
何故やらないかという理由を言いますと、昔から陸上や器械運動等体だけを使う運動が苦手だったのです。反対に球技は得意でしたので、ほとんどの球技は出来るんです。それは、大人になった今でも変わらず、社会人のフットサルやバレーチームに入って汗を流しています。
交流会等で、
「ダンスが出来ないんです」
というとほとんどの人が驚かれ、興味を持ってくれます。
その都度、同じ話をしていますが私は起業する時に、
何かの事業経営をしたかったので別にダンスで無くても良かったのです。
パン屋さんでも良かった。たまたま縁があってダンススクール経営をする事になりましたが、
結果10年間で全国10ヶ所以上に開講し、トータル入会者数も2000名を超えました。
何故ここまで発展が出来たかという話をしますと、1つに私がダンスを出来ないという事があります。
私のダンススクールは「ダンス初心者限定」です。つまり、ダンス初心者の方しか来ません。
そして、私もダンス初心者ですから常に顧客目線でいる事ができます。
自分がダンス初心者であるから、ダンス初心者の方の気持ちが分かるのです。
もし、私がダンス経験者だとしたらどうでしょう。
自分がカッコイイと思うダンススクールや、
とにかくスキルアップの出来るダンススクールを開講していたかもしれません。
それはもちろん悪い事ではないのですが、私が伝えたい事は、
その事業に精通していなくても、起業して成功する事は十分可能であるという事です。
多くの経営者の人が固定概念に囚われている人も少なくありません。
自分が知っている事でしか事業は出来ないと考えてしまいます。
それは大切な事ですが、自分の拘りが仇となって、
顧客目線を無視した商品やサービスを提供しているかもしれません。
それでは、集客になりませんよね。
フランス料理店のオーナーだからと言って、シェフまでやる必要はありません。
有能なシェフを雇えばいいのです。
私も、ダンスが出来なくても、ダンスの出来る講師を雇えばいいのです。
このように、自分が事業に精通していなくても大丈夫です。
あなたは、儲かる仕組みを考えればいいのですから、
自分が精通していない事でもやり方次第で成功は可能です。
自分が知らない業界でも是非起業にチャレンジしてみてください。
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