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1人経営をしてみる

個人事業主と法人

こんにちは!
福岡起業コンサルの牧野です。

冬が近づいてきましたね。
先日は薬院でご飯をしていましたが
福岡は美味しいお店が多いですね。

冬になってくるともつ鍋が食べたくなりませんか。
まあ、牧野は一年中食べられる位もつ鍋が好きです(笑)
ところが、福岡の友人に聞くとそれ程もつ鍋は食べないそうですね。

僕も長野出身で、長野は蕎麦が名産ですが
それ程食べた記憶はありまん。

実際その場所にいるとそんなものですよね。
さて、本日は個人事業主と法人という事についてお話致します。

ひとり法人も問題なし

実は私、ひとり法人です。
いわゆる、正社員やバイトの雇用がない
私だけしか従業員がいない状態です。

世間的に株式会社というと、
たくさんの社員を雇用していて
たくさんの仕事をこなしている
そんなイメージがあるかもしれません。

私も起業するまでは、そんなイメージでした。

ですが、実際起業し、数年後に法人にしたわけですが
私が法人にした理由は、「税金対策」という点が一番大きいところです。

法人にするタイミング

事業には、個人でやる場合と法人でやる場合がありますが
年間利益が1,000万円を超える場合から法人にした方が
節税になるという見方です。

私も、超えたタイミングで法人にしました。
その分個人でやるよりも、税金は少なく済みました。

他にも、法人向けに販売する商品がある方にとっては
法人の方が有利と言えます。

企業の中には、法人としか取引しない
と決めている企業があるからです。

確かに、個人の時よりも法人の方が
お金の管理等も厳しくなりますし
社会的な信用度合いも変わってきます。

ですから、企業向けに営業や商品、サービスがある方は
最初から法人でもよろしいかと思いますが
最初個人で起業する方が色々と身軽なので
最初は個人事業主スタートをしてください。

無理に法人にする必要はない

起業をすると、大きくしたい、たくさん従業員を雇いたい
売上を上げたい!と思われる方が多いです。

もちろん、それは素晴らしい事ですし
大きな社会貢献となります。

しかし、一方でそこにフォーカスする余り
本来自分がなんの為に起業したのか分からなくなってしまう方も時々います。

確かに、会社を大きくする事が生きがいという
仕事の出来る社長さんを知っていますが
それはごく一部の方が出来るのであって
私達凡人が簡単に真似できる事ではありません。

もちろん、そこを目指すことは大いに結構であり
繰り返しますが、とても素晴らしい事です。

私がここで言いたいのは
無理をして、大きくしてもそこでまた大きなストレスを抱えてしまいます。

残念ながら、人は思うようには動いてくれません。
ですから、期待をしすぎても自分が辛くなるだけです。

その為、無理して大きくしよう!
等とは思う必要はありません。

起業して、そんな義務はありませんし
自分自身の幸せが一番であるはずです。

あなたが無理してやらなくても
他に能力のある社長さんがやってくれます(笑)

起業する事はチャレンジする事です。
その事がまず素晴らしいのですから
自分の幸せとのバランスを考えて
事業規模を決めてみてもいいのではないでしょうか。

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これから事業を始めようと考えている方
私もゼロから起業していますので
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