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必ず知っておきたい!起業してからの名刺の作り方

名刺はシンプルに

こんにちは!
福岡起業コンサルティングの牧野です。

本日は名刺の作り方についてお伝えします。

起業してからはもちろん、起業してからも
必要になる名刺。

100人の経営者がいれば、100通りの名刺があります。
交流会に行けば分かりますが、全く同じデザインや
雰囲気の名刺というのは、まずありません。

もちろん、ある程度のテンプレート等はありますから
それが同じになる事はあっても、
大抵はそれぞれが考えた名刺となります。

・派手な名刺
・顔写真のある名刺
・趣味やプロフィールが入った名刺

等、色々な名刺があります。

ですが、私が作る名刺はシンプルです。

理由は、余計なお金を掛ける必要がないからです。
もう1つは、シンプルな名刺の方が
存在感が際立つという事です。

名刺は覚えてない

デザイナーにお願いしてお金をかけて
作った名刺。

それ自体が悪いという事ではもちろんありませんが
起業のお金に余裕が無い時に無理をして
名刺にお金をかける必要はありません。

私も何回も交流会に出て思うのですが
人の名刺をいちいち覚えていません。

覚えていたとしても、名刺が良いから
あの人に仕事をお願いしようとはなりません。
(名刺業者やデザイナーなら別ですが)

つまり、どれだけお金を掛けて
いいデザインの名刺を作っても
あなたが思う程、人は名刺を覚えていないのです。

そうであれば、逆にシンプルな名刺の方が
かえって信用がつきます。

名刺はシンプルでも
あなたの事業内容が魅力的であれば
人は話を聞いてくれますし、いずれ契約に
繋がる事も十分あります。

反対に、話を聞いてくれて契約になりそうな時に

「あなたの名刺はイマイチだから、契約しないどくよ」

なんて事はまず有り得ません。
少なくとも私は聞いた事がありません。

言い方は悪いですが
何十、何百人と名刺交換をしている人からしたら
いちいち一人ひとりの名刺なんて覚えてないのです。

名刺は消耗品です。起業してからの名刺
先ずはお金を掛けずに、シンプルな名刺を作ってみてください。

趣味やプロフィールは必要か

こちらも、先程の話にも繋がりますが
私は不要であると考えております。

確かに、このような名刺は話のネタにはなったり
会話を円滑にする為には有効かもしれません。

ですが、それらは親交が深まれば自然とお互い理解していきますし
無理に名刺で伝える必要もありません。

それよりも、事業内容や実績を入れる方が
有効な活用方法と言えます。

基本的に名刺はビジネスの為に必要なものですから
ビジネス情報やあなたが提供出来るサービス等を
謳う方が、相手にとってもメリットになります。

私は、いくつか事業展開をしていますから
例えばその中で興味あるワードがあれば
相手の方から話を振ってくれる事があります。

その時に、しっかりとどのような事業か
または、メリットがあるのかをお伝えすればいいのです。

確かに、趣味の欄にゴルフとあれば

「牧野さん、ゴルフやってるんですか?今度ご一緒しませんか?」

という話にもなる事はあるかもしれませんが
大体は社交辞令で終わります。

それよりも、まずはビジネスパーソンとしての
信頼をつける事の方が優先です。

その為には、余計な趣味等は入れず
このような事業をしています、という名刺を作成してください。

反対に言えば、そのような小細工をしなくても
仕事が出来る人はしっかりと仕事を受注できます。

顔写真は必要か

ここまで読まれて方はなんとなく分かると思いますが
これも不要ですね。

確かに、顔写真がある事で
ああ、あの人か、となる事はありますが
だからと言ってその後の成約には関係ありません。

顔で仕事をするわけではないので
(第一印象という意味ではなく)
あなたやあなたの事業が魅力的であれば
名刺に顔が無くても全く問題ありません。

顔の入った名刺だから、覚えておこうともならないですし
信用にも繋がる訳でもありません。

ちなみに、Webサイトで経営者が顔を出す事は
非常に重要です。

何故なら、Webサイトでは
ユーザーはどんな人なのか分からないからです。

反対に名刺は基本的に対面交換です。
目の前にいる人の顔を、わざわざ名刺でまた見せる必要もありません。

名刺よりも、目の前にいるあなたの表情や
仕草や対応の方がずっと気になります。

顔の入った名刺は捨てられにくいという話も聞きますが
別に関係ないでしょう。
あなたはずっと持ち続けていますか?

反対に、顔まで入った名刺は
個人情報漏洩にも繋がるので
渡した相手がうっかり紛失したり
マナーの悪い人がその辺に捨てていたら・・・

損をするのはあなたです。
余計な情報はここでも入れないようにしましょう。

-まとめ-

シンプルに分かりやすい名刺がベスト

起業したての頃は、予算も少ないので
余計なお金をかけず、シンプルな名刺を作成してください。

また、趣味や出身都道府県等も
話していけば自然とお互い理解します。

顔写真も、情報漏洩に繋がるので
相手も気を遣います。

シンプルに、事業の事が伝わる名刺
作成してください。

具体的にもっと知りたいという方は
良い業者も知っているので、私にお問合せください。

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