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起業成功法則2(2)ターゲットを明確にする

思い切ってターゲットを選定する

誰をターゲットにするのかは非常に重要です。私の運営しているダンススクールは、日本で初めての「ダンス初心者限定」のダンススクールです。ダンス初心者限定の理由は、当時まだ日本にはダンス初心者をターゲットとしたダンススクールはありませんでした。その為、ダンスは上手な人がやるもの、という意識が世間にはありました。それは、まだ世間的にも感じている方は多くいるでしょう。私もダンスをやった事がなかったので、自分でこの業界の仕事をするまでは、ダンスをやろうと思った事もありませんし、若者がやるというイメージでした。ところが、開講していくうちに、50代のダンス未経験の方や、社会人の方が多くいらっしゃるようになりました。つまり、世間はこのようなダンススクールを求めていたのだな、と感じました。このように、ターゲットを明確にする事で、その商品やサービスを求めている人が集客出来るのです。

例えば、初心者から上級者の方まで、というのは従来のダンススクールでは多いのですが、それではダンス初心者の方はなかなか体験レッスンに行くのは躊躇するものです。他に、飲食店でも専門店のお店に行きたくならないですか?例えば、スーバーに置いてある誰もが知っている魚を扱っている飲食店と、近海魚しか扱わない飲食店が隣同士にあったとしたら、どちらに行ってみたいですか?魚が好きな人なら、近海魚のお店に行ってみたいと思うものです。このようにターゲットを選定し、場合によっては限定にする勇気も大切です。ですが、なかなかこれが出来る人は少ないでしょう。理由は、それ以外のターゲットを捨てることになるからです。私のダンススクールで言うならば、ダンス初心者の方以外はお問合せを戴かなくてもいいのです。ですが、その分ダンス初心者の方にとっては、お問い合わせがしやすくなる仕組みにしています。自分の展開する事業が、どんな人に提供したいのか考えてみてください。ターゲットが誰か分からず事業をしても、集客になりにくいです。思い切ってターゲットを選定してみてください。

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強みをつくる