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起業成功法則2章 戦略(1)小さくスタート

小さくスタートする理由

1章では、起業の基本的な部分をお伝えしてきました。2章からは実際起業をする際にどうしていけば成功するか、反対にどうすれば失敗しないのか、成功する戦略をお伝えします。まずは、1章でも伝えてきましたが、小さくスタートするという事を心掛けてください。出来るだけ初期費用はかけず、小額の経営から始めてみてください。私も経験があります。私はダンススクールで起業をしましたが、ダンスは一切出来ません。ダンス経験がない為、どれくらいの広さのスタジオが適正なのか、ある広さに対して、何人踊れるのか、という点が分からずにいました。そこで、いきなり大きな失敗をしてしまします。最初に契約したスタジオは、なんと100平米もの広さのあるスタジオだったのです。私は広い方がいいと思い、そして必ず生徒さんは集まるという甘い考えから、広いスタジオを契約してしまったのです。しかも、そこのスタジオは定期契約すると割引になる変わりに、途中解約の場合、違約金が発生するのです。よく考えたら分かる事ですが、東京に土地勘のない事や、時間が無い焦りからよく分からず契約して、結果的に3ヶ月でそこのスタジオを解約する事になってしまいました。幸い、担当してくれた方が良い方で、いくらか減額はして頂きましたが、それでも100万円近くの違約金を分割で支払いした記憶があります。ちなみに、現在運営しているダンススクールでは30平米に対して、生徒さんが8名、広いスタジオでも40平米程度のスタジオです。私は、最初から上手くいくと考え、とてつもない失敗をしていたのです。このように、最初から大きくスタートしようとすると、余計な費用を使い、結果事業を継続出来なくなってしまいます。ちなみに、3ヶ月で集まった生徒さんは僅か2名程でした。スタジオ費用はほぼ毎日契約したため20万円位かかっていましたので、講師の報酬を含めると毎月30万円のランニングコストがかかっていました。今思うと、何故こんな事をしたのか疑問ですが、最初は手探りで誰にも相談する人がいなかった為、このような失敗をしてしまったのです。もし、物販事業であれば、たくさんは仕入れず様子を見ながら販売してください。または、いきなり必要以上に人を雇用したりする事も大きなリスクです。人件費も大きなランニングコストですので、まずは自分一人でやってみる事を意識してみてください。小さくスタートすれば、失敗したとしても大きなダメージにはなりませんし、また立て直す事や方向転換する事も可能です。もし上手くいき始めてお問合せに対して追いつかないという状態になっても、そこは焦らずお客様にはご迷惑をお掛けしますが、断る位でいいのです。断る位の方が、人気のあるお店、商品なんだ、というお客様の心理もあり次回の購買繋がります。いきなり事業拡大して上手くいけばいいですが、その反対に縮小するのはとても大変です。こんなもんでいいのか、位の余裕あるスタートをしてみてください。

小さくスタート

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